<個人戦術について>・・・これでアナタもなんちゃってVPランカー!
皆さんは、個人戦術をつかってますか?「面倒くさいから ALL近でやってます。」なんて人は ここで少し個人戦術の使い方をマスターすれば、アナタも今日から編成上手になれますよ^^
◆基本編◆
先ずここで、個人戦術の基本をおさらいしてみましょう。パイロットのスキルの一つでLV1〜LV5まで取得できます。もともとデフォルトで個人戦術のスロットが1つありますので、個人戦術LV1でスロットを2つにすることができます。とりあえずデフォルトのスロット1つの場合の指示をみてみましょう。
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常に距離3以内の最も近い敵をヒート・ホークで1ヘックスから攻撃する |
これは、この指示を設定したパイロットより距離3以内に近づいた敵をヒートホークで攻撃しますよね。
「んなことわかってるわい!」というツッコミがきそうですが、ではスキルを1つ増やして次はどうでしょうか?
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常に距離3以内の最も近い敵をヒート・ホークで1ヘックスから攻撃する |
A |
常に距離4以内の低HPの敵をヒート・ホークで1ヘックスから攻撃する |
自軍パイロットは、最初に索敵距離3以内の敵を捜します。距離3以内に敵がいなければ、次に距離4以内にいる低HPの敵を捜し、該当する敵がいれば一番低HPの敵を攻撃します。もし、ここで距離3以内に、敵がいれば当然2番目の指示は無効となります。↑の指示を射撃パイロットで3ヘックスから攻撃させると射撃パイロットが突っ込みすぎないので重宝します。「んなことわかってるわい(#゚Д゚)ゴルァ!!」と更に、厳しいツッコミがきそうなので、基本編はこの辺で終了します。(;・∀・)
◆応用編◆
先ほどの基本編を応用していくと、遅延をかけて敵機を自軍に引きつけておいて一気に攻撃を仕掛けるといったカッコイイ戦術が使えるようになります。では早速、個人戦術の設定を見てみましょう!
先ずは、壁の個人戦術です。
A)壁の個人戦術例
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常に距離3以内の最も近い敵をヒート・ホークで1ヘックスから攻撃する |
A |
常に距離4以内の低HPの敵をヒート・ホークで1ヘックスから攻撃する |
B |
常に自分より先に行動するとき遅延する |
C |
常に距離6以内の低HPの敵をヒート・ホークで1ヘックスから攻撃する |
↑の設定を1から順に行動を説明していきます。
@最初に距離3以内に敵機がいるか否かを捜します。(いなければAの指示にいきます。)
A@で敵機がいないので今度は、距離4以内に低HPの敵機がいるか否かを捜します(いなければBの指示へ)
Bここがポイントです!これは 自分に遅延をかけているのですがどういうことかというと、敵よりも自分の先制が早いときにその自分に対して 遅延をかけ自分の攻撃を1テンポ後回しにして敵機をこちらに引きつけるように誘い出す為の指示なのです。(野戦の場合、自分のほうがNPCよりも先制が早いはずですのでCの指示へ)
CBの指示で敵機がこちらに接近して動いてきたとこを この4番目の指示により 攻撃に移ります。
と以上のような自軍の動きになるのですが、4番目の指示までいくのは大抵が1ターン目です。2ターン目以降は、
@やAの指示となります。
※注意!「じゃあ、部隊戦術の遅延と一緒じゃないのかよ〜(#゚Д゚)ゴルァ!!」という方がいらっしゃるかもしれませんが部隊戦術の遅延は違います。部隊戦術の遅延というのは、只1ターン目に何も行動しないという指示なのです。
B)射撃の個人戦術例
@ |
常に距離3以内の最も近い敵をザク・バズーカで3ヘックスから攻撃する |
A |
常に距離4以内の低HPの敵をザク・バズーカで3ヘックスから攻撃する |
B |
常に自分より先に行動するとき遅延する |
C |
常に距離6以内の低HPの敵をザク・バズーカで3ヘックスから攻撃する |
ここまで読んでくればもう@〜Cまでの流れはわかりますよね(* ^ー゚) 射撃の場合に、一番怖いのが射撃の突出ですので@の指示は射撃パイロットを突出させないためだけの指示ですし、Aで@に該当するものがなければ低HPをねらおうというものです。
C)A(壁の個人戦術)+B(射撃の個人戦術)=?
Aの壁用の個人戦術とBの射撃用戦術を 組み合わせると先ほども少し申し上げましたが、1ターン目自分に遅延を使って敵機を誘い出し自軍の被害を軽減させて、1ターン目後半と2ターン前半にかけて連続して攻撃を食らわせるという攻撃が可能となります。この場合、いわゆる 各個撃破の戦法ですね。あくまでも、自分に遅延をかけるときは敵NPCに対して自軍の先制が早い!ことが大前提ですのでご注意ください。この戦術は、野戦や任務でも非常に有効ですのでおすすめしますよ。又 この戦術をいかして”護衛”等の指示を交えてみるのも面白いと思います。この他にも皆さんいろんな個人戦術の使い方があるはずですので 楽しんでみてください。
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